みなさまこんにちは。
代表の宮地悠紀(みやじ ゆうき)と申します。
私は2003年に化学物質過敏症を発症しました。
そして、幾多の困難を乗り越えて、元気にお仕事することができるようになりました。
同じ化学物質過敏症の経験者だから分かち合えることがあります。
あなたの誰にもわかってもらえない苦しみに寄り添います。
ひとりで悩んでいないで、一緒に解決の糸口をみつけませんか?
きっと、何倍も早く化学物質過敏症の苦しみから脱出することができるでしょう。
化学物質過敏症の「カナリア相談室」の名前の由来
「カナリア相談室」の名前は、炭鉱のカナリアが由来です。
昔、炭鉱に入る時には、必ずカナリアの入った鳥かごを持参しました。カナリアは微量の有毒ガスでも死んでしまうからです。カナリアが死んで鳴かなくなってしまうことで人は炭鉱の危険をいち早く察知することができました。カナリアは人間の命を救う手立てになったのです。
化学物質過敏症を経験した私たちは、カナリアと同じように、誰も気づかない微量な化学物質に反応することができます。そして、化学物質だらけの現代社会に警笛を鳴らすことができます。これは、私たちにしかできない大きな役目をいただいて生まれてきたとしか思えないのです。